2018-01-01(Mon)

はじめましてのお客さまへ

ここは、日本で唯一(?)の弁才天専門作家 大和かたるの広報ブログです。

宣伝用4


大和かたる主宰の「谷中ミストの会」で目撃された怪異をフィクション化「青い袖」!
青い袖縮小表紙
表紙絵師は、実の目撃者たる西宮ひるこさん。(300円)


宝来文庫の看板小説「東京弁天」も好評頒布中!
(しおり&シリアルナンバー入り限定版は完売しました)

(イラスト:嵐山晶)



【出展情報】
夏のイベント出展情報

NEW! 8月20日(日) コミティア121


【宝来文庫の本 好評頒布中!】
(通販も対応しております。本ブログの「お問合わせメール」から、希望する本のタイトル、あなたのお名前、発送先住所を記入の上、ご注文下さい)

「東京弁天」(900円)
「神社姫の涙」(300円)
「真琴さんの引っ越し」(300円)
「青い袖」(300円)

みんなの不思議体験集(谷中ミストの会レーベル)
「ミスコレ! 2016」(300円)
「ミスコレ! 2017」(300円) NEW!

通販には本代に別途送料がかかります。また、ご入金はゆうちょ銀行となりますのでご了承下さい。
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2017-07-29(Sat)

2017 隅田川花火大会

今年も隅田川花火大会の日がやってきました。
あいにく今日は夕刻から雨の予報。
否が応でも2013年のことを思い出してしまいます。
あの年は、開始から30分でゲリラ豪雨に見舞われ、花火は中止になってしまいました。
せっかく出かけたのにガッカリすることになるのはイヤでしたので、外出の目的をもう一つ作っておくことにします。

下は、去年の8月に公開されたアイルランドのアニメ「ソング・オブ・シー」。
アイルランドの神話に基づいて製作された、とても美しい映画でした。
同じ監督のデビュー作が、今日から公開になると聞き、さっそく、そちらのチケットも入手します。



「ブレンダンとケルズの秘密」
9世紀にアイルランドの修道士によって作られた、「世界で最も美しい本」として知られるアイルランドの国宝「ケルズの書」。本作は、その製作にまつわるファンタジーです。
「ソング・オブ・シー」が青のイメージなのに対して、こちらは緑のイメージ。
見終わった後、もう花火を見ずに帰って余韻に浸りたいと思うような素敵な映画でした。
海外の絵本などが好きな方は必見。あと、猫のキャラクターがシンプルな絵柄なのに、本当の猫っぽい動きなのも良かったですよ。



さて、映画を観て、恵比寿から押上に急行。
始まって30分ほど経ってしまいましたが、今度は花火を鑑賞です。



雨が降っていましたが、後半は小降りになり、何とかフィナーレまで楽しめました。



家に帰ってから録画していたテレビ中継版も観ましたが、やはり雨のせいで、見る場所によっては霧が発光しているような見え方のところもあったみたいですね。
まあ、これも年中行事ですから。
雨だろうと何だろうと、やっぱり行ってしまうのです。



ちなみに、今回は第40回記念の大会でした。
無事に終わって何よりです。

下のスカイツリー、上の方が曇っていて何だか不思議な感じです。
このライトアップは花火大会向けの特別なものだそうです。


2017-07-22(Sat)

妖店通り商店街2017

いやあ、暑いですね。
7月22日の土曜日、今日は、谷中ミストの会として3回目となる妖店通り商店街への出展です。

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今年も、この日に合わせて出しました「ミスコレ!2017」!
そろそろネタ切れかと噂されつつ、実際、編集会議でも「一回休もうか?」などの声も聞かれました。
そこを「いや、ダメです。継続は力なりです」と説得しての第4巻発行。
最初は、「無理やり作ってるから、質は落ちるだろーな」と危惧したのですが、いざ始まってみるとまだまだ出て来る、出て来る。メンバーの体験談はもちろんのこと、ゲスト参加希望の方も来てくれて、結果として、不思議話集としては今まででも屈指の出来に仕上がったのではないかと自負しております。



ところで、私、大和かたるが今回投稿したのは一本のみ。
「吉原弁天」というエピソードなのですが、要は、ひと気のない神社で、風もないのに風鈴が鳴ったというだけの話で、不思議話としてはとても弱いです。「そんなの気のせい」「じつは微かに風、吹いてたんだよ」と云われたらそれまでですから。
これについて打ち上げ時に話していたら、〈見える体質〉のあるメンバーが、「その話、前に聞いたとき、鳥肌が出たんですよ。今も、ほら」と浴衣の袖をめくる。彼女の腕には、私が「うわっ」て云うくらいびっしり鳥肌がたっていました。そして、彼女曰く「その話、ヤバイです。前に大和さんがミスト会で話した途端、部屋の窓の外に、首から上のない着物姿の女の子が立ちましたから」。
「え、そうだったの???」
「私、云いましたよ」
「うそ、憶えてない……」
その子の着物の柄は普通の子供が着るような物と違っていて、かむろ(遊女の世話係の子供)のようだったそうです。ただ、もしその子が鈴を鳴らした本人だとしても、あの時、鈴の音は、私に対して好意的だった印象でした。
ちなみに以前、そのメンバーが、私に寄り添っているのを見たという青い袖の女の子(通称、青袖ちゃん。詳しくは私の本「青い袖」を読んで下さい)と同一人物ではないのと訊くと、それは違うとのことでした。
ただの〈弱い〉体験談だと思っていた「吉原弁天」ですが、まあ、そんなガチ要素があったらしいです。
私自身は、この話に尾ひれをつけるつもりはないし、(彼女が弁天池の犠牲者だったとして)心から冥福と来世での幸福を祈るばかりです。私が「吉原弁天」を書いた動機も、あんな悲惨な事件の跡地なのに、そこで聞こえた鈴の音が、とても穏やかだったこと、そこに「救い」を求めたいからです。
これからミスコレ2017を手に取られる方々も、そういう気持ちでお読みいただければ幸いです。

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当日、足を運んで下さった方々、有難うございました。
来年も出展予定ですので、よろしくお願いします。

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暑い中、頑張ってくれた谷中ミストの会「青き三人娘」。
今度はちゃんとクーラー効いた部屋でミスト会やりましょうね。

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あと、話題としては、各メンバーの家に眠っていたバックナンバーを持ち寄って店に並べたのですが、これら、見事に完売しました。幻の「ミスコレ!」第1巻の最後の5冊も無くなって、いま、在庫があるのは本部にある2016、2017のみです。



おまけ
「暑いのによくやるよ」
(お前もナ)
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2017-07-20(Thu)

7月22日(土)妖店通り商店街に出店します!

暑中お見舞い申し上げます。

東京の夏の新定番イベント、谷中の妖店通り商店街が今年も開催されます!
谷中ミストの会が参加するのもこれで3回目。
今年も、このイベントに合わせて製作している「ミスコレ!2017」を初売りします。

今年の表紙は、西宮ひるこさんが担当。
1~3巻までの担当、枝さんは、商業媒体で連載を持つまでに出世してくれたので、妹分のひるこさんにバトンタッチです。



今回の執筆陣は、大和かたる、夜海月亭ちーず。、真乃晴花、寿ちま、梅川もも、西宮ひるこの布陣の他、1巻以来、お休みしていた天月翔子が復帰。また、ゲストとしてつやつやみお、森下要、が初参加です。
お稲荷さんの不思議や生まれてくる前の記憶、他所の土地で暴れ回るご先祖さまなど、いつもより不思議成分アップの自信作ですよ~



それでは、7月22日(土)、妖店通り商店街でお会いしましょう。
イベントの詳細は、妖店通り商店街のホームページでチェック!



あと、今回、メンバーの家に眠っていた幻の「ミスコレ!」第1巻が数冊のみ店頭に並びます。
全巻がテーブルに並ぶのはおそらく今回が最後。
いつも「1巻はないの?」と訊かれるのですが、再販の予定はありません。
1巻未入手の方にはラスト・チャンスです!




2017-06-24(Sat)

三毛あんり展 & 片山穣展

今日は六本木の「湘南台マイギャラリー」に絵の展示を観に行きました。

お目当ては、三毛あんりさんの個展「グライアイ」です。
グライアイとは、ギリシャ神話に登場する魔女の三姉妹で、彼女らには目と歯が一つしかなく、三人でそれを共有しています。
彼女らはペルセウスにその目を奪われ、メデューサの居場所を白状させられた挙句に、それを湖に捨てられてしまうのでした。

今回のあんりさんの個展では、このグライアイをモチーフにした作品が展示されています。




さて、あんりさんとの出会いについてです。
五月の文芸イベントの際に「東京弁天」をお買い求め下さったのですが、何で私の本を知ったのですか、とお訊きしたところ、弁才天に関してネットで調べていて、ということでした。
そう云えば、イベント前に私のツイッターをフォローして下さった方がおられました。
画家の方で、そのアイコンの絵があまりにインパクトが強くて、私もその方のお名前はよく憶えていたのです。
ですが、目の前で本人だと知らされて、正直驚いてしまいました。

画家や作家は、その作品によって人々の記憶に残るのが本筋。
あんりさんの絵には、強烈な個性と自己主張がありますから、一度観たら、そう簡単には忘れられません。
今回のグライアイのように、魔女、女神等を描いた絵をもっと観てみたいです。
きっと、自己流解釈による独自の「象徴的な女性像」を楽しませてくれるのではないでしょうか。




あんりさんの絵が追求する「美」とは女性そのもの(肉体的にも、精神的にも)であるように思えます。
そして、それを見ること、見られることに関する絵画的探究にも、ただならぬものを感じるのです。




きっと将来に向かってコアなファンを獲得していかれることでしょう。
今後の活躍が楽しみな若手アーティストさんの一人です。





さて、同じ会場で開催されていた、もう一つの個展。
新潟出身の臈纈染め作家さん、片山穣さんの展示「Complex animals」です。




とにかく色彩が鮮やか。
ご本人曰く、自分のモチーフはあくまで人間で、動物を借りてはいるものの、今回の絵にこめられたモチーフも人間に繋がるとのことでした。
まあ、人間も動物な訳ですから、そこの峻別はそれほど大事ではないのかもしれません。




むしろ、作者の意図や思想を超えて、純粋に絵として、その暖色の使い方に理屈を超えた魅力があり、ファンタスティックな絵柄も相まって、誰もが安心して入り込める幻想世界を創り上げています。




最初は、自分のイベントに立ち寄ってもらった返礼のつもりでしたが、とても見応えのある良い展示でした。
偶然なのかもしれませんが、作風の全く異なる二人の作家さんが同じスペースで展示をされていたこと。
これも相互作用となって、ギャラリーの空間に奥行きを与えていた気がします。



三毛あんり展
「グライアイ」
片山穣
「Complex animals」
は、本日平成29年6月24日(土)から、7月1日まで。
六本木の「Shonandai MY Gallery」にて開催されています。

〒106-0032
東京都港区六本木7-6-5 六本木栄ビル3F
TEL·FAX 03-3403-0103
12:00-19:00(最終日は17:00まで) 
プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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