fc2ブログ

2024-01-01(Mon)

はじめましてのお客さまへ

ここは、日本で唯一(?)の弁才天専門作家 大和かたるの広報ブログです。

宣伝用4


幻想的な関西弁のラブ・コメディ「マイ フェイバリット シングス」!
螳梧・繝・・繧ソ_RGB_convert_20190210183743
(イラスト:棚橋 東土)


大和かたるの代表作「東京弁天」!
中学生にして大和女神。東京は墨田区にお住まいの弁才天アヤメさまの日常を描く純国産ファンタジー。第1期全4話収録の愛蔵版!
(残部僅少、お早めに)

(イラスト:嵐山晶)



(過去の出展)
2018年1月21日(日)第2回文学フリマ京都(終了)
2018年2月11日(日祝)COMITIA123(終了)
2018年6月17日(日)第3回文学フリマ岩手(終了) 
2018年8月19日(日)COMITIA125(終了)
2018年11月25日(日)第27回文学フリマ東京(終了)
2019年1月20日(日)第3回文学フリマ京都(終了)
2019年2月17日(日)COMITIA127(終了) 
2019年5月6日(月)第28回文学フリマ東京(終了)
2019年11月24日(日)第29回文学フリマ東京(終了)


【宝来文庫の本 好評頒布中!】
「アマノハシダテ(上)」
「マイ フェイバリット シングス」
「東京弁天 ウミネコの涙」 
「東京弁天」
「マヤ/ニセモノ乙女の夜」
「神社姫の涙」
「真琴さんの引っ越し」
「青い袖」

みんなの不思議体験集(谷中ミストの会レーベル)
「ミスコレ! 2018」
スポンサーサイト



2023-01-19(Thu)

宝来、旅立ちました。

本当に急でした。
お正月、毎年恒例の新年記事をアップしたばっかり
だったのに、年明けとともにどんどん元気がなくなり、
お医者さんにも診てもらいましたが、
結局、1月18日朝の5時30分。
宝来は帰らぬ猫となりました。

享年15歳
あまりに急な死に、まだ自分が夢をみているようです。

(生前最後の宝来の写真です。)


宝来は私の全てと言っていいほどの猫でした。
だから、今後も「宝来文庫」の看板は降ろしません。


2023-01-02(Mon)

羽田七福いなりめぐり

あけまして おめでとうございます

毎年恒例の七福神巡り。
今年は羽田七福稲荷めぐりのコースをまわりました。


ただし、ここ、七福神めぐりではないんですよ。
大黒様、恵比寿さまなど巡るのではなく、その名のとおり、お稲荷さんの神社ばかりを7つまわるのです。

「そういう趣向も面白いかな」と思ってたら、巡礼先が8つある。
「あれ?」
よく見ると、7つのお稲荷さん神社にまじって、『別格 玉川弁財天』とあるではないですか。
ええ、なんで弁天さまだけ…… とは思いましたが、とりあえず、行ってきましたよ。

ここが、唯一の神社でない巡礼先、玉川弁財天(お寺)です。


中には結構大きくてキリッとしたお顔の弁天さまがおられましたよ。


お寺を出て、堤防をあがると富士山が見えました。
日本人って、富士山見えるととりあえずテンション上がっちゃいます。


ところで、お稲荷さんツアーの中に、ひとつだけ弁天さまが入ってた理由ですけど……

昔、このあたりが海だったころ、要島っていう小さな島があって、本当は玉川弁天も、このツアーの発揮人である穴守稲荷神社もそこにあったらしいのです。玉川弁天の常夜灯は船乗りの運行の目印でしたし、きっと弁天さまと穴守稲荷は協力して羽田の海の安全を見守り続けていたのでしょうね。
ところがだんだん島は陸地に取り込まれ、そこに空港が出来て、戦後はGHQにより一帯を摂取され、弁天さまもお稲荷さんも要島(だった場所)を追い出されてしまいました。
で、それぞれ、今の場所にうつったと。

離れた今も、巡礼コースとしてつながっているんですね。


最後の穴守稲荷では巡礼完遂の記念にいろんな協賛品グッズを袋詰めでもらえました。



「クロネコヤマトのミニカーとANAの飛行機。いいでしょ~」


2022-11-23(Wed)

祝!15回目の家族記念日


おいらの15年間を振り返ります。


拾われたばかりの子猫時代。
手のひらサイズの爆睡
koneko2

呆けてます。
koneko3

なんか見てます。
kakurenbo2


これは、ブログ開設の2011年ころ。
kangaeru

若いっす。
nani

若いっす。
nekogami


これ以降は、大和たちのコレクション趣味に付き合わされることが多くなりました。
2012年1月「レディリカ×宝来」
24012511


2013年7月「メロン熊×宝来」
25071812


2014年3月「ぼのぼの×宝来」
07


2015年8月「はとバス×宝来」



2016年7月「鯛車×宝来」



2017年8月「おもちゃ×宝来」



2018年はなぜかコラボなしでした。



2019年7月「パンダコパンダ×宝来」



2020年10月「ダースベーダーマスク×宝来」



2021年6月「しばわんこ×宝来」




そして今日、11月23日
おいら、15歳の記念日を迎えました。



最近は以前にも増して寝てることが多いのですが、まだまだ元気です。
これからもよろしくお願いします。

2022-10-30(Sun)

加藤美紀さんの個展に行ってきました!


ここに一冊の画集があります。
加藤美紀さんの作品集「百花妖炎」。


2020年夏~秋。当時、私は冠動脈のバイパス手術のリハビリもかねて、よく週末に東京散歩していました。
ちなみに11月14日には、文京区の弥生美術館にも行っております。
展示内容は「奇想の国の麗人たち」でしたが、ここに飾られていた加藤美紀さんという方の絵に衝撃を受けました。

加藤さんの世界観を3つのワードに集約するなら、
「日本の神」「美女」「街並み」 でしょうか?
そして三つはどれも私の大好物。自分が小説を書く上でのモチーフでもありました。
主たる展示より、加藤さんの絵に惚れ込み、売店で画集もお買い上げして帰宅したのでした。
(画集はトレーシングペーパーを買ってきて表紙を汚さないようにカバーし、今でも枕元の本棚に置いて、ことあるごとにページをめくっております。
 

この加藤さん個展が今年2022年の10月21日~30日の間、阿佐ヶ谷で開かれました。
いつ個展が開かれるのか今か今かと待ちわびていたので、初日にダッシュです。

個展のタイトルは「路地裏龍研究所」。
異世界がテーマのようです。



ちなみに、下は会場で買った絵葉書。
加藤さんの作品で、大好きなベスト3をゲットしました。

左は、手前ミソで申し訳ないのですが、自著「東京弁天」の弁才天アヤメさまイメージだったので、思わず「おお……」と声を出してしまった絵。
右はお稲荷さんモチーフですね。もう、ただひたすらにカッコよいです!



下は伏見稲荷でしょうか。
背景には現代の京都。そして夜の鳥居群。面白いのは描かれている美女(お稲荷さま? キツネの精?)の頭にのっかっているのが宝冠じゃなくてティアラなところ。
古典的な日本がモチーフのようでありながらがら、加藤さんの絵に出てくる女性はきわめて現代チック。
画集の腰帯に「クールジャパンの旗手」とありますが、それもこのあたりからかもしれません。





今回の個展で一番のお気に入りです。

青い空と湖。日傘をさす美女。
さわやかでいい絵ですね。
他の加藤作品より、もっと一般に好かれやすそうな感じですが、お酒のラベル用として描かれたもののようです。
ただ……
美女の日傘の柄がさす方向を見ると、小さな島がひとつ。
これ、弁天さまの聖地、竹生島ですよね……
絵のタイトルもずばり「長濱」です。(長濱は竹生島の所在地)
今までお稲荷さん推しの画家さんかな、と思っていましたが、弁天さま系モチーフの絵にハートは一瞬で打ち抜かれてしまいました。



これがお酒のラベルになったところです。
絵のまわりの装飾がシロヘビになっているのが分かりますか?




会場で売っていたグッズです。
おみくじ&缶バッジ。




オリジナルデザインのマッチ。




そして、本当に念願だったサインを画集に入れてもらいました。
感激!



いやあ、よい一日でした……


「突然ですが、宝来です。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。おいら、11月23日に十五歳になります。じじいですが元気です。」


プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 15歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

カレンダー
09 | 2023/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
カテゴリ
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
小説・文学
815位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ファンタジー
17位
アクセスランキングを見る>>
来館者数
お問い合わせメール

名前:
メール:
件名:
本文: