2018-06-02(Sat)

土曜の朝は、ツーリング

体をなまらせないよう、休みの日には愛車「弁天丸」でツーリングに出かけることにしています。




今朝もひとっ走り行ってきました。
ようやくこちらでも暖かくなってきて、晴れていれば気温が22度とかいきます。




無心で自転車をこぐのは気持ちがいいものです。




延々と続く田園風景……




額に汗が滲んできます。




おや、こんなところにいきなりインド料理屋だ!
当然、入ってみます。
ランチバイキングあるそうなので、それにしました。
店主はやっぱり、かの国のかたです。
ナマステ~




カレー3種バイキング。
でも、このカレー、保温してないから完全に常温なのが残念! (味はイケます)
それに付け合わせになぜかギョウザ!
店主も「ギョ~ザ~」と云ってましたが、食べてみたら、これ、モモですね。モモをギョウザっぽく焼いてるんですよ。中のあん、カレー味でしたし。
美味しい!
ついつい、ご飯とこの「ギョ~ザ~」をバクバク食べて「おかわり!」




さらに出てきた突き出しっぽい皿。
ピザにカラアゲに春巻きだあ!
(どこがインドやねん)
カラアゲはカラアゲってより、チキンパコダですね。
これも美味しいのでバクバクいきます。



いやあ、面白いお店でした。
また通りかかったら、ぜひ入ろう。

今日の一言
「人生は、旅ですね」




(おまけ)
蕪島で発見。
弁天さまの頭の上で休むバチあたりなウミネコ




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2018-01-21(Sun)

第2回文学フリマ京都

第2回文学フリマ京都、無事に終了しました!



去年、大阪、京都と二度の遠征をした訳ですが、やはりホームの東京と違って、アウェイの関西はお馴染みさんもおらず、良い手ごたえは得られませんでした。
正直、今回も「大丈夫かな……」と思っていたのですが、フタを開けてビックリ、大阪で買ってくれた人が「面白かったので」とまた来てくれたり、第1回京都に引き続き、仏神女神マニアの方が再訪してくれたりと、高めのリピート率に驚いてしまいました。
また、「こういうイベントに来るのは初めてなんです」と云いながらウチの本を選んでくれた方もいて、本当に嬉しかったです。



今回は京都で宝来文庫をよく知ってもらうため、細かい本は持っていかず、主要2作品のみを持ち込みました。
最新作「マヤ/ニセモノ乙女の夜」と……
繝槭Ζ・亥ョ」莨晉畑・雲convert_20180105224139


看板作品「東京弁天」です。
買ってすぐに自分のブースで読んでくれた人もいました。



今回の戦利品です。京都で知り合った方々の本。


今までのイベント歴の中でも、今回の京都文フリは思い出深いものになりそうです。
また、来年も出たいです。




(おまけ1)
せっかく京都まで来たのですから、観光も忘れる訳にはいきません。
京都の弁天さま巡りをしました。

まずはご存知、東寺です。
どうしてもお薬師さまとか立体曼荼羅ばかり語られてしまいますが、ここにも小さいながら弁天さまの祠はあります。



東寺の弁天さま。
文フリ京都の成功をお祈りしました。



もはや、お土産物売場と化した東寺の授与所で、良いモノを見つけました。
東寺のお池に咲いていた蓮を備前焼の炭にしたものです。
かなりマニアックな逸品!
東寺弁天さまのご分身のつもりでお迎えすることにしました。



次の弁天さまは戒光寺。
ここの丈六のお釈迦さま、素晴らしいですよ。



次は清水寺です。
改装中なのが残念……



ところで、清水寺近くのバス停のそばに、チャクラというベンガル・カレーのお店があります。
立地的に仕方がないのでしょうが、道案内を求める人が入ってきて、そのたびにベンガル人(たぶん)のご主人が「銀閣寺は100番のバス!」とか「清水寺はそこ曲がってまっすぐ!」とか、日本人に道を教えているのが絵面として面白かったです。
で、ここのベンガル・カレー、美味いです!
せっかく京都まで来てカレー……なんて思わず、ぜひ入って欲しい。
とくに若くない私はインドカレーの油っこさは胃にもたれるのですが、ここはご主人いわく「ワタシも油苦手なんだよ、だからウチは、スパイスはがんがん使うけど、油はあまり使わない」とのことでした。
ぜひ、来年もここでカレーを食べたい!



清水寺の弁天さま。北総門のそばにあります。



さて、この次に円山公園、安養寺の弁天さまに参るつもりがタイムアウト。
お寺は5時には閉まってしまいますからね。
最低でも4弁天参りするつもりだったのに……

ガッカリしつつ、5時以降は若干不貞腐れながら繁華街でご飯食べたり、お土産もの探したりしていましたら、寺町三条のあるお寺に行き当たりました。山門もまだ開いています。観光チックな寺ではない、本当の地元のお寺。本堂はもう閉まっていてお参りという風ではありません。出ようと思った時、境内のはしに小さな祠があるのを見つけました。
近寄ってみると、なんと弁天さま!!
まだお参りできる感じです。
手を合わせる前に由緒書きを読みましたら、なんと、この弁天さま、あの天河神社から勧請されてきたようです。
ご存知の方も多いと思いますが、天河神社といえば、奈良の奥、天河村にある「呼ばれないと行けない。行きたくとも辿り着けない」と云われる弁天さまです。
翌日、文フリ京都で仏教女神マニアのお客さんに話したら、「あー、それ、呼ばれちゃったね」と云われました。
だとしたら、とても嬉しいことです。



最後は京都タワー



思ったより、夜の姿が美しかったです。




(おまけ2)
弁天さま4か所巡りに成功し(しかも、そのうち一つは勧請とはいえ、天河!)、京都文フリも満足いく結果、ほくほく顔で帰りの新幹線に乗る前、時間つぶしに伊勢丹京都でウインドウショッピング。
筆記具売場で、見たことのないキャップレス万年筆を発見しました。
これ、2017年12月20日に発売されたばかりの450本限定のキャップレス「ムーンライト」というのだそう。
(「月夜」のインクとセット)
第2回京都文フリ記念にお買い上げ。東京に帰りました。

2018-01-06(Sat)

せるふ聖地巡礼

あけましておめでとうございます!
2018年も宝来文庫をよろしくお願いします!



というワケで、今回は宝来文庫の大和かたる最新作をご紹介します。
「マヤ/ニセモノ乙女の夜」
私が大和かたる名義で書いた初めての作品「マヤ」(初版は廃版)に、書き下ろしの続編「ニセモノ乙女の夜」をカップリングした愛蔵家版。表紙絵は「東京弁天」と同じ嵐山晶さん。
1月21日の文学フリマ京都から頒布を開始します。
繝槭Ζ・亥ョ」莨晉畑・雲convert_20180105224139

さて、話はさかのぼって去年の12月22日・23日。
「マヤ……」の初稿を完成させた私は、神戸に向かいました。
目的は「せるふ聖地巡礼」。
最近は、アニメの舞台となった場所等を巡り歩くことを「聖地巡礼」と云うらしいですが、今回は作者自身が自作の舞台を歩くという…… つまり、<せるふ聖地巡礼>……
まあ、ただの自己満足であり、作品完成後のリハビリだと思って下さい。


「マヤ」は、神戸を舞台にした、人間より美術品に近い少女マヤの物語。
まず、彼女が住んでいる洋館ですが、これは展望塔の家という異人館がモデルです。
北野では、もっとも高い位置に建つ洋館ですね。
以前は一般公開されていましたが、阪神淡路大震災で被災して以来、修復されることもなく、そのままの状態になっています。
2504295

続編「ニセモノ乙女の夜」の冒頭で、マヤが「赤い砂時計に行きたい」と云うタワー、これは皆さんご存知、神戸のランドマーク、ポートタワーです。
この写真は、元町商店街から撮影したもの。
タワーの内部は、あまり昔と変わっていません。
レトロスポットと云って好いと思います。



続編「ニセモノ……」のクライマックスシーンは、神戸港が舞台です。
ネタバレになるから書きませんが、「おいおい……」という展開になってます。




さて、ときどきマヤについて、「ガラスの仮面から名前とったの?」 と訊かれるのですが、違います。
本シリーズのキーアートと云いますか、全体のイメージ風景は「神戸の夜景」。
そして、神戸夜景と云えば、掬星台(摩耶山)ですよね。
そう、マヤの名前は摩耶山からとりました。

マヤ・シリーズに着手以来、はじめてケーブルカーとロープウェイを乗り継ぎ、摩耶山をのぼってみました。




ちなみに、摩耶山は、なぜ「マヤサン」と云うかご存知ですか?
山の上にお寺があり、そこにお釈迦さまのお母さん、摩耶夫人を祀っているからです。
それも考慮すると、マヤの名前の本当の由来は、お釈迦さまのお母さんだと云えるかも……
余談ですが、尊敬する幻想作家、泉鏡花は、書斎に摩耶夫人を祀っていました。
10歳で母を亡くした鏡花にとって、摩耶夫人は崇拝対象であると同時に母性そのものであったようです。
「マヤ」シリーズも母性にかかわる物語ですから、ヒロイン名を<摩耶>にしたことは、間違いではなかったと思っています。

さあ、摩耶山の天上寺にやってきました。
ちょうど夕刻、陽が沈みはじめる時間帯です。
境内が美しいオレンジに染まっています。



お庭からの眺め。
さすが、天空の寺ですね。
空気が街とは違っていて、異世界に行ったみたいでした。



最後に、日本3大夜景スポットのひとつ、掬星台からの景色。
この景色こそが、「マヤ/ニセモノ乙女の夜」の原風景です。



宝来文庫をはじめて、かれこれ7年目に入りました。
原点になった処女作「マヤ」と、その続編。看板メニューの「東京弁天」とはテイストは異なりますが、根っこにあるものは同じです。そのことを明確にするため、「ニセモノ乙女の夜」には、私を構成するいろいろなモノを登場させました(ひよっとしたら、ごった煮すぎるという感想もあるかもしれません)。

でも自分では、とても大切に思える一冊に仕上がったと自負しています。



(おまけ1)

神戸に来ても弁天さま参りは欠かせません。
今回は2か所。
四宮神社と……
あ


兵庫の厳島神社に参拝してきました。
い

後者の鳥居は、安芸の宮島と同じような造りでした。
神職の方は昔、東京におられたらしく、関東の弁天さまで埋め尽くされた私の御朱印帳をご覧になって、とくに崇敬神社である江島杉山神社を「懐かしい」とおっしゃっていたのが印象深かったです。


(おまけ2)
ドムドムバーガー、ご存知ですか?
マイナーですが、じつは日本で最初のハンバーガーショップです。
たいがいダイエーのフードコート的なとこにあったりしたので、子供のころ、母親が買い物している間にハンバーガーを買ってもらって、もしゃもしゃ食べていました。
だから、私のハンバーガー原体験は、マクドナルドではなく、ドムドムバーガーです。

ところが、このドムドム、今は絶滅危惧種ショップなのだそうです。
神戸には一軒だけ残っているというので、食べにいきました。
う


ああ、もう! 懐かしいなあ!
想い出のモノって、知らない間に身の回りから消えていってるんですね。
東京にも3店舗ほど残っているみたいです。
今度、行ってみようっと。
え




(おまけ3)
宝来ではありません。
実家の猫、ドヨンです。
柄は似てますが、かなりガタイがよくて、たぶん、宝来は秒殺されます。





(おまけ4)
パンダのシャンシャンの観覧券、ちっとも当たりませんね。
せっかく神戸に来たのだからと、パンダも見てきましたよ。

上野と南紀白浜は有名だけど、神戸にもパンダがいるって、案外知られていません。
でも、ちゃんと王子動物園にいるのです。



王子駅のパンダ・アピール、すごい。




とりあえず、フラミンゴがあまりに綺麗なのに感動



おおっ!
パンダのタンタン!
でも、寝てます。



国内でパンダとコアラが同時に見られるのは、ここ王子動物園だけ。
今度はコアラですが、こいつも寝てます。



行った時間が悪かったのか、皆さん、かなりの確率でお休み中でした。
そんな中、やたら元気だったのが、このレッサーパンダ。
けっこう悪い顔してます。
絶対、何か企んでいるでしょう。



そんなこんなで<せるふ聖地巡礼>、終わりました。
改めて思ったのは、とくに私みたいな作品数の少ない物書きにとって、ひとつひとつの小説は、自分という人間のちっぽけな歴史そのものなんだな、と。
考えていること、好きなもの、憧れなどが、恥ずかしげもなくギッシリ詰まってる。
だから執筆完了後、その舞台となる地を歩くことで、ようやく作品世界と現実に橋がかかるというか……

そして、それをしないと日常に戻ってこられないような気さえするのです。

2017-11-23(Thu)

第25回文学フリマ東京

11.23 今年最後の出展イベント、第25回文学フリマ東京、無事終了しました。
(おいらも無事、10歳を迎えることが出来ました)


宝来文庫のブースへ来てくれた皆さん、ありがとうございました。
今回は新刊もなく、とくに派手な告知も打たなかった上、知り合いの多くが同日開催のコミティア参加……
そのおかげで、逆に気負わず、のんびりとイベントを楽しむことが出来ました。


今回、出品したのは以下の4冊。
まずは、うちの看板「東京弁天」に……


私的に、とても愛しい掌編、「青い袖」
青い袖縮小表紙

「東京弁天」のサイドストーリー「神社姫の涙」


それに、これが一応、一番新しい本。
谷中ミストの会編の「ミスコレ2017」です。



「東京弁天」以外にも、少数ながら他の本も嫁いでいけました。
ちょっと意外だったのは、他の複数のブースでも頒布しているため、どうしてもアピールが手薄になる「ミスコレ2017」を、あるブースの女性が買って下さいました。
後でお礼にご挨拶に伺うと、売り子をしつつ、あいまに「ミスコレ2017」を読んでいたら、私のパート、「吉原弁天」で泣いてしまって接客に困ったとのこと。
ああ……
いつも小説作品のことばかり考えているけど、こういう余芸で書いた小文でも、好意的な感想はいただけるのだな、と恐縮した次第です。


今回、私が買った本たち。
決め打ちというか、筆力に信頼を置いている方の新刊のみ3点ほど。


さて、次は来年1月の京都文フリです!
たっぷり時間をかけた最新刊「マヤ/ニセモノ乙女の夜」がいよいよ登場!!
新刊をいきなりアウェイで、というのも何なのですが、まあ、今回の東京文フリに間に合わなかったということで……

どうぞ、お楽しみに。




(おまけ1)

先日、弁天様参りをした江ノ島で・・・


こんなキャンドルイベントをやっていましたよ。
私にとっての江ノ島は、弁天さまの聖地という意味以外はないのですが、そこはやっぱり観光地。
この日も若いカップルや家族連れでいっぱいでした。



(おまけ2)

もうすぐ12月だよ。
早いねえ……

2017-11-19(Sun)

11月23日は何の日?

みなさん、お久しぶりです。
突然ですが、11月23日は何の日でしょう?


正解は、おいらの10歳の誕生日!

でもこの日、第25回東京文フリの日なんだよね~
だから、おいらは家でお留守番……

いつものことですが、当日、宝来文庫は東京流通センターに出没しております。
ブースナンバーは「イー57」なので、お時間のある方はぜひ行ってやって下さい。



(第25回文学フリマ東京)
2017年11月23日(木祝)
開催時間 11:00~17:00予定
会場 東京流通センター 第二展示場
アクセス 東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分



(おまけ)

はーぴばーすでーとうーみー……


プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 10歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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