2014-12-20(Sat)

「東京駅100周年記念SUICA」と「ブルー・オ・ブルー」

今日は何の日だったか、ご存知ですか?
平成26年12月20日。
そう、今日は東京駅開業100周年の日です。

宝来文庫はもう20年以上も前、「東京で小説を書く!」と決めて、田舎から上京してきました。
最初の上京ゲートは、もちろん東京駅。
あれから、もうずいぶん時間が経ちましたが、今でも東京駅や東京タワーは、人生の道標でありつづけてくれています。
だから、100周年というお祭りは特別です。この百年の間、どれだけの多くの若者がここを通っていったかを想うと、そして自分もその一人であったことを考えると、ひっそりと(なぜひっそりと?)盛り上がらずにはいられません。



今回のイベントの目玉は、100周年記念SUICAの発売でした。
ミュシャの絵みたいな、この綺麗なデザインのSUICA、ぜひ手に入れたいと思っていました。
限定15000枚。この図柄、JRの若い女性車掌さんがデザインされたものだとか。
この方は日本画の勉強をされたらしく、なんで美術じゃなくて鉄道に進んだのだろう、という疑問はさておき、そういうエピソードも含めて、宝来文庫が書く小説モチーフにピッタリです。

まあ、一時間くらい前に行けば買えるかな…

甘かったです。

朝7時前段階で8000人を超える人が並んでおり、東京駅は大変な状態になっていました。
おまけに並ぼうとしても「今から並ばれてもお買い上げ頂けません」とのこと…

残念だけど、仕方ないですよね・・・
あきらめて早々に離脱しました。




ところが、この後、大変なことになっていたみたいです。
想定外の客の入り(東京駅から、大手町まで並んでいたとか)に、JR側が「お客様の安全が確保できない」ということで販売を中止にしたようで…
(仕方がないと思います。ケガ人が出てからでは遅いですからね)




人混みに疲れたので、気持ちを落ちるつけるため、銀座のヴィンテージ万年筆のお店「ユーロボックス」さんに寄ることにしました。


話しはぜんぜん変わるのですが、平成26年を総括してみると、この一年は「東京弁天」シリーズの第2作「ブルー・オ・ブルー」に振り回された一年でした。
5月のコミティア「ヒロイン☆ふぇすた」に出品するため、時間がないところを無理に完成させて刊行しました。そんなですから、後で読みなおすと直したいところが一杯でてきて…
でも、この作品、自分の最も大事な作品のひとつになっています。
ついでに云うと、この本のタイトルはドイツ製の万年筆「ブルー・オ・ブルー」からとったのですけど、宝来文庫はこのペンの実物を持っていません。
う~ん、何かが欠けている感…




そろそろ一年も終わり…
いろいろ探したけど、最後まで見つからなかったな、ブルー・オ・ブルー…
と思っていたら、見つけたのですよ。
「ユーロボックス」さんで、ブルー・オ・ブルーを…
2010年に出て、あっという間に店頭から消えた、美しい万年筆。
その軸色が作品のモチーフになった記念のペン…
そう、劇中のツユクサの〈女神のかけら〉は、このペンの軸色が元ネタです。





捨てる神あれば、拾う神あり、でしょうか。
自著「ブルー・オ・ブルー」と、本物のブルー・オ・ブルーを記念にパチリ。



さて、来年の5月には東京弁天最新刊「東京駅のアヤメさま」を刊行する予定。
東京という都市への想いをたっぷり閉じ込めた作品です。
東京駅への個人的なお祝いも、その本でするつもりです。





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宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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