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2015-09-26(Sat)

エサシトモコ展

2015年もラスト3か月。
今日は、美術家のエサシトモコ先生の個展に行ってきました。
(本来、展示会内では撮影禁止ですが、許可を得た上で撮影、掲載させていただいています)

エサシ先生は、宝来文庫にとっての〈2015年〉という物語の中で、「魔法使い」の役割を担って下さった方です。




ことの顛末をダイジェストすると、こんな感じ。
もう何年も前、宝来文庫は、新宿タカシマヤの美術品ショーケースに飾られていた先生の人気シリーズ、カオデカクン「藤娘」という作品を観て、ズキューンとハートを撃ち抜かれてしまいました。

で、家の者と話したのですよ。
これから先、何か節目になるような、特別なハッピーがあった年に、お祝いでカオデカクンを買おう、と。
そんな特別な年なんて、なかなか来るもんじゃないのですけどね。案の定、調達計画は、いつしか無期限延期になっていました。

ところが去年末、ほとんど発作的にエサシ作品をお迎えしたくなりまして、「来年は自分の干支だし、そろそろ買いましょう」と云うことになったのです。
特別な年って、干支がめぐってくる程度でいいの?
いや、いいんですよ。
どうせ人生の節目なんて、そうそうあるもんじゃありません。




横浜のタカシマヤに発注に行った時、先生は不在でお会いできず、スタッフさんに注文内容だけを伝えて帰宅しました。

それから1か月後、家の者が大病にかかり、入院してしまいます。
難病で、医者も治せるとは云い切れない状態でした。猫とともに家に残された宝来文庫は、不安と焦燥で精神的に追い詰められ、このとき、ふと思いついてエサシ先生にメールを出しています。
家の者が入院した事と、祈願のため、いま製作してもらっているカオデカクンの額に弁才天の梵字を刻んでほしいというお願い……


(「資産家猫」)


後に考えてみれば、当時の自分は冷静さを欠いていたと思うのですが、エサシ先生は、とても真摯に対応して下さいました。
(その時の顛末は過去記事1過去記事2を参照して下さい)

そんなこんなで我が家にやってきたカオデカクン。
「一羊来福」。
「一羊来福」は、本来、「一陽来復」と書き、〈冬が終わり、春が来ること。悪いことが続いた後で幸運に向かうこと〉の意味だそうです。


(旅荘「ねこまたや」女将)


で、結論を云うと、この彫刻が来て一週間もしないうち、医者も投げ出しかけていた家の者の病気が唐突に鎮静化しました。
驚きです。お医者さんも宝来文庫もきょとんとしてしまいました。
「一羊来福」さんのお蔭でしょうか?
それとも、単なる偶然?

きっと、偶然なのでしょう。
でも、こういう偶然は大歓迎です。
そもそも生きることは偶然の積み重ね。どうせ積み重ねるなら、良質な偶然の方がいいに決まっていますから。


(「大島あんこ猫」)


ちなみに、下の写真は、ウチに来た「一羊来福」の現在の様子です。

仮置き場だった水屋箪笥があまりにしっくりくるので、正式に住んでもらうことにしました。
いつの間にか小さい仲間も増えて、箪笥の中で大仏化しています。


(「一羊来福(弁天ヴァージョン)」宝来文庫所蔵)


>
(いつも同居人たちに拝まれています)


ああ、先生に「宣伝しときますよ」って云ったのに、個展のこと、ほとんど触れていない……

「ポスターを彩ったカオデカクン エサシトモコ展」は、新宿高島屋10階の美術画廊にて9月28日(月)まで開催されています。
この展示、車内の吊り広告、駅のコンコース、自治体掲示板など、公共の場所に掲示されたポスターに出演したカオデカクンの現物が勢ぞろいです。

もう、あまり時間がないけど、ぜひ!

それと、単なる猫彫刻にとどまらず、コミュニケーションツールとして、人と人を繋ぐ機能すら持っていると思われるカオデカクンの世界。
興味をもった方、エサシ先生のフェイスブックはこちらですよ!





(おまけ)

エサシ先生の個展のあと、ナマステ・インディア2015に立ち寄りました。




例のごとく、出店いっぱい。




お祭りだと割り切って、インド料理を食べまくります。
写真は、フィッシュ・ビリアニ(左上)、マライティッカ(右上)、モモ(下)。




いいの、ありました。
アーユルベーダで「母なる薬草」と云われるホーリーバジルのお茶とアイス。
美味しかったので、お茶の方は箱で売っていたのを買いましたよ。



ところで、最近はインド好きの女性相手の店が多いせいか、出店は布もの中心で、あまり神像とか置いてないですね。
あってもせいぜいガネーシャ。
わが愛するサラスヴァティさまグッズを探しましたが、あってもシール止まりです。
うう、残念……
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プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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