2016-06-26(Sun)

弁天さまと御朱印巡り 第7回「宝珠院」(東京都)

東京タワーのすぐ近くにある弁天池。その側にひっそりと佇む浄土宗のお寺、「宝珠院」。


拙著「東京弁天」シリーズには、東京タワーの頂上に腰をかけ、じっと首都の平和を見守る女神、弁才天サクラさまが登場します。このヒロインは、宝珠院さんをお参りしている時に着想しました。
(サクラさまの作品デビューは「真琴さんの引っ越し」という小説です)

宝来文庫にとって、宝珠院さんは特別なお寺。
心が乱れた時などに、手を合わせにいきます。

そんな訳で、今日の弁才天巡礼は、東京都は港区の浄土宗「宝珠院」。今年に入って二回目のお参りです。




宝珠院の開山は1685年。増上寺を構成する伽藍のひとつとして誕生しました。
ここには、858年に智証大師が竹生島で彫ったと伝えられる弁天像が祀られており、源頼朝、徳川家康と時の治世者に受け継がれた後、現在では宝珠院弁天堂で、徳川家康の命日(4月17日)とその前の2日間のみご開帳されています。


関東大震災、東京大空襲すら乗り越えた宝珠院。ですが、老朽化が激しく、東日本大震災では、屋根の一部が崩れる等しました。もうすぐ工事が始まるようです。




ビニールシートのかかった屋根の向こうには、東京タワーが見えます。





このあたりは、春は桜が、秋には紅葉が美しいですね。




池のほとりに佇んでいると、本当に弁天さまがそばに寄り添って下さっているような気持になります。




いつまでも、東京のまちが平和でありますように……






本日の弁才天巡礼の旅は、浄土宗「宝珠院」。350年にわたり江戸を、東京を見守りつづけてきた弁天さまのお寺です。

さて、写真の御朱印の日付と、これを書いている今日の日付が違うことについて少々……
昨年、家人が大病を患って生死をさまよった際、宝来文庫は心に余裕がなくて此処に祈願に来ることすらしませんでした。4月になって急激に病状が回復し、退院できると分かった時も、ただただ喜んでいただけ。
でも、家人の退院日が4月17日と正式に決まった時、宝珠院さんのことを思い出さずにはいられませんでした。
家人は、弁天さまの御開帳日に家に帰ることが出来たのです。

弁天さまは、私のような不義理な者にもご縁を結んで下さったのでしょうか。
これは今年の4月17日、今さらながらにお礼に行った時の御朱印です。




ちなみに、宝珠院さんの境内で生まれた私の小説は、今年で誕生5周年になります。そろそろ刷っていた在庫も尽きてきましたので、本年9月にビジュアルを一新し、中身にも改定を加えて再発行の予定です。
下の絵は、現在、絵師さんに製作してもらっている裏表紙絵の線画です。弁才天アヤメさまのお師匠さま、猫如来ですね。
表紙絵もふくめて、最終的にどんな仕上がりになるのか、今から楽しみでなりません。




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プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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