2016-09-10(Sat)

第4回文学フリマ大阪に出展します

本日、印刷所から「東京弁天」の完成本が配送されてきました。

印刷数はいつもと同じなのですが、何かやたらと重くて、ダンボール2箱分です。
中を開いてみて、なるほどな、と。今度の本は210ページもありまして、いつもの2・5倍以上の厚みがあるのです。
これでは大阪まで手で運ぶのは難儀だろうと、さっそく会場まで宅配での輸送に切り替えました。

それにしても、感無量です。
もともと長編型の書き手さんなら、このくらい何でもないのでしょうが、宝来文庫は徹底して短編志向。
その自分が、4年もかけてこれを書き上げたのだと思うと、グッとくるものがあります。
執筆中、いろいろあったなあ。
いや、ほんと……


それでは、次のイベント、大阪文フリ出展のご案内です。
これは、今まで関東近辺でしか活動してこなかった宝来文庫にとって、初めての遠征です。
ライフワークである「東京弁天」を一人でも多くの皆さんに読んでいただくための、アヤメさま全国ツアー第1弾。
持ち込む本は3種類です。




では、ご紹介していきます。
まずは、最新刊「東京弁天」。
云うまでもなく、宝来文庫の看板小説です。

「はるか古来より大和の国を護りしは、民どもの祀る神仏なり。されど現代、民どもの心、神仏より離れ、新しき神の生まれることなし…」
東京弁天シリーズは、そんな世界で、ようやくお生まれになった「平成の弁才天」、アヤメさまの成長物語です。
室町時代や江戸時代生まれの先輩方に厳しく指導され、時には笑い、時には泣きながら、それでも前を向いて進んでいく、これは我々自身の物語でもあります。



ちなみに、この新刊は、去年までに出したシリーズ3冊を1冊にまとめた合本です。
でも、ただの合本ではありません。
収録話の全てに、文章のブラッシュアップ、設定の均一化、一部シーンの変更等、4か月かけて改訂を施したファイナルカット版。表紙も、仏像絵師・嵐山晶さんによるリニューアル・バージョンです。



最初の40冊分を限定愛蔵版としました。
限定版には、嵐山さんのコレクション・クリアしおりが一枚封入されています。



また、奥付にはシリアルナンバーと、宝来文庫のスタンプ入り。




2冊目、「マヤ」。
知る人ぞ知る…… 宝来文庫の第1回製作作品ですね。
昔ながらの、いかにも同人誌!な装丁。なにげにレトロです。

経験上、過去作というのは、こっぱずかしいだけのモノが多いのですが、「マヤ」に関しては2011年の発刊以来、絶え間なくポチポチと少数ずつ売れており、意外なことに「これが一番好き!」という方も多いのですよ。

物語は、神戸を舞台にした、少女人形と少年のラブ・ストーリー。
港町、異人館、のぼせるような夏の夜の夢……
幻想小説がお好みの方にはぜひオススメしたい1冊。

これを書いている期間中、自身も球体関節人形を作っていたこともあり、今でも読み返すたび、石膏や顔料の香りを思い出してしまいます。


3冊目、「ミスコレ2015」。
宝来文庫は、谷中ミストの会という不思議話愛好会の主宰でもあります。
これは、例会の中で語られた筆者自身の体験談を集めたもの。
2015年版は、仏壇にまつわる不思議な話を中心に構成しています。
収録話中、あざらし氏の仏壇の裏にカッパがいる話と、投稿体験の「赤い橋の猫」は高評価でした。
宝来文庫も3つほどエピソードを寄せております。




それでは、9月18日(日)
大阪文フリでお会いしましょう。
ブースNOは「C-29」。
場所は、堺市産業振興センター イベントホール(11:00~17:00)です。
(地下鉄御堂筋線「なかもず駅」、南海高野線「中百舌鳥駅」徒歩3分)

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プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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