2016-12-17(Sat)

セーラー万年筆カクテルシリーズ

年末になって、忙しいながらも、そのはざまで「あー、今年も乗り切ったなあ」と感慨にふける頃、その年最後のお買い物に出かけます。
日用品の話ではありません。
極めて趣味的なモノを自分に買ってあげるのです。
世間では、こういうのを「自分へのごほうび」というのですよね。

さて、日本の三大万年筆メーカーのひとつ、セーラーでは、毎年、カクテルをモチーフにしたペンを少数ずつ生産しています。
2011年秋の第1弾200本限定の「エイジアンウエイ」を皮切りに、第2弾「モヒート」(2012)、第3弾「ブラックベルベット」(2013)、第4弾「ピカデリーサーカス」(2014)、第5弾「オールドファッションド」(2015)とコンスタントに新作を発表しています。ただ、このシリーズ、数が少ない上に大々的に宣伝もされないので、うっかりしていると買い漏らしてしまいます……

ちなみに、宝来文庫は2本のカクテルシリーズを所有しています。
都会の夜を連想させる深い紺色の「エイジアンウエイ」と、ラメをまぶした透明軸に緑の転冠、尾冠の「モヒート」です。
前者は拙著「マヤ」を出した記念、後者は「東京弁天」シリーズに着手した年のメモリアル。
カクテルシリーズは軸のデザインもさることながら、21金ペン先の書き心地が良いです。

07


そして2016年。今年のカクテルシリーズは「ブルーラグーン」!
南の海の色彩を忠実に再現……ではなくて、あくまでカクテル「ブルーラグーン」の色ですね。
このトロ味のある水色、レモンを表現した黄色い冠。
なかなかファンタスティックです。




基本的に青色マニアなもので、カクテルシリーズ第3~5弾までは購入を見送りましたが、今度のはゲットしておかなくてはいけません。




21金のバイカラー・ニブ。
日本橋丸善で、じっくり試し書きさせてもらい、一番腕にしっくりきたものを買いました。




万年筆を買ってほくほくしつつ、階上へ。
3階のイベント・ギャラリーで、可愛い動物のイラストが展示されていました。
イラストレーター&絵本作家のたなかしんさんの原画展です。

たなかさんは大阪生まれで明石にアトリエを構えているそうです。印刷では分かりにくいですが、原画は表面がざらざらというか、デコボコしたキャンバスに描かれています。お話を聞いてみると、明石の砂浜の、海から色んなものを流れ着かせている波打ち際の砂をキャンバスに塗り、その上に絵を描いているのだとか。




海辺の砂に描いたファンタジー。なんともロマンチックな発想です。
印刷されたポスター等もいいですが、この作家さんの作品、ぜひ原画を観ておくべきだと思いました。
サイン会もやっておられたので、ついつい頂いてしまいました。(ミーハー……)




で、ああ、今日は好い日だったな、と思いつつ日本橋を散歩しておりますと、富山のアンテナショップが新しく出来ておりました。
物産、大好きなので、ついつい店内へ。

で、買ってしまいましたよ……
これ、「りん」ですね。お仏壇に置いてある、そのカジュアルなものです。その名も「まわりん」。
胴器鋳物で国内シェア9割を占める富山県高岡市。メーカーの「久乗おりん」は明治40年創業の老舗です。
これを何に使うかというと…… 各地でいただいてきた弁天さまのご分体等のそばに置こうと思いまして。




あと、マスとカワハギのあわせ寿司が美味しそうだったので、お買い上げ。






(おまけ)

ランチは日本橋「天香回味」さんで。




台湾発祥の漢方薬膳火鍋店ですね。
ここのクロレラの入った緑色の薬膳麺、絶品です。
ランチセットでは、台湾式の肉そぼろご飯や杏仁豆腐もつきますよ。
オススメです。




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プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 9歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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