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2018-02-09(Fri)

天河大弁財天社にお参りする

さて、1月の京都文フリの記事の後半で、少し天河大弁財天社について触れました。
その後も、気になって仕方がないので、とうとう本当にお参りすることにしました。


天河大弁財天社は、奈良県吉野郡天川村にある弁天さまの神社です。
いわゆる日本五弁天(竹生島、厳島、江ノ島、天川、金華山)の中でも、そのミステリアスさは他に比べてダントツ。
有名な伝説、「呼ばれないと行けない。行きたくとも辿り着けない」は、ここが非常に行き難い場所にあり、参拝にもそれなりの覚悟を伴うことから生まれたのでしょう。
ちょっとネットで検索すれば、体調が急に悪くなった、仕事が入った等で天川行を断念した人の話はいくらでも出てきます。
弁天作家を標ぼうする私にとっても天川は遠く、また半端な気持ちではバチが当たりそうなイメージもあって、その参拝も「いつか、そのうち……」と考えておりました。

ところが1月19日のこと。京都文フリを前に荷造りをしていた私は、ふいに「天川に、行こう」と思い立ちました。
いつも文フリ京都の時は、一日前から関西入りして初日は京都観光、二日目に文フリというスケジュールをたてているので、どうせなら、一日目をそのまま天川ツアーに充てれば良いと考えたのです。
ただ、京都のホテルは予約をとったあと……
「ま、今回はいいか」と諦めることにしました。
しかし、翌1月20日、文フリ京都の記事で書いたようなことがあって、やっぱり行かなきゃ、といてもたってもいられなくなったのです。

前置きが非常にながくなりました。
以下、旅の記録です。


天川のバス停です。
かなり、かなり、覚悟して行ったのですが、途中、何か障害があった訳でもなく、すんなりと天川村に入ることができました。
おまけにとても良いお天気。



天河大弁財天社です。
おお、これが伝説の……と感無量。





有名なジェット水流の手水舎ですが、なぜか水流、弱くなっていました。



池が凍っております。中から水が湧いているところだけ、氷がはっていないのが面白いですね。



この神社を訪れた人は、一年以内に人生の転機を迎えると云われています。
その他、拝殿に入ったら涙が止まらなくなったとか、UFOがよく目撃されるとか、とにかくパワースポットとして強烈であると、ネットでもスピリチュアル、オカルトな話題が満載ですが、私はそのへんはどうでも好くて、ただただ、弁天さまを祀る場所としては最古参のひとつに数えられる天川に直に足を踏み入れ、最初期の弁天さまの息吹を感じたかったのです。



その目的は遂げることが出来ました。
関西圏(とくに古都)の弁天さま特有の、厳かな国家鎮護的なイメージはここでも濃厚です。
江戸の庶民的な弁天さまとは違う印象。
やはり七福神以前と以降で、弁天さまは性格を変えてしまわれたようです。



空が青いです。
都会暮らしにとっては、異世界のような静けさ、空気の匂い、そして水の美味しさ。
冬の閑散期というのもあるのでしょうが、お祭りや花の季節から外れていたことが、かえって私には良かったような気がします。



向かいのお寺の境内にある、樹齢700年以上のイチョウ。
写真では分りにくいでしょうが、目前にすると、びっくりするぐらい大きいです。
弘法大師・空海の手植えと伝えられているとか。



お参りの後、近くの温泉施設に行きました。



露天風呂、良かったですよ~
女神を祀る山を見つめながら、自然に身を委ねる感覚。
最高でした。



風呂上りに地元産のサイダー。
この村の水、本当に美味いです。
水の女神の恵みとして、これだけでも来た甲斐があるというもの。



天河弁財天社の神宝五十鈴。
江ノ島、厳島に続いて、五弁天3つめの授与品ゲットです。



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プロフィール

宝来

Author:宝来
大和かたるの同居猫
年齢 11歳
性格 へたれ、人見知り
職業 宝来文庫の看板息子

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